小学生の頃、そろばん教室に通っていましたので簡単な暗算は、できたりします。
子供に習わせたいランキングでも、1位が「そろばん」らしいですね。
であれば仕事でお金を計算する時に、暗算だけで済ますか?
答えはNOですね。
理由は一つ。間違う可能性があるからです。
比較的、小さい桁でも必ず電卓を使います。
その電卓も今の時代は、買わなくてもスマホやパソコンに当然のように入っています。
先日行われた旧センター試験ですが、翌日の神戸新聞に「脱暗記へ 斬新な出題」という面白い見出しがありました。
記事の内容は読んでいませんが、だいたい想像がつきます。
私も学生時代の試験や、宅建やら建築士やら丸暗記をして合格してきましたが百科事典や六法全書が不要な時代に、これらの試験に違和感はずっとありました。
暗記をしても人間は必ず忘れるし、そもそも満点でなくても合格します。
運転免許証の試験でも、「赤信号・発進」と答えても他が全部正解なら合格です。笑
分からない事など、素人でもスマホで一瞬で調べられる時代です。
ようするに、「調べなくても知っている人」の意味があまりないという事ですよ。
その「調べなくても知っている人」も間違う事もあるし、更新していなければ、古い知識のままで間違っているかもしれません。
企業には優秀な機械が、どんどん導入されてます。
どんなに知識や計算が得意な人間も機械には勝てず、費用も人間を雇用する
10%以下と思われます。おまけに機械は、グズグズ言いながら仕事しません。笑
これからの社会では、知識武装した人物より機械に勝る思考力や判断力、忍耐力・人間力等が必要とされる時代になったと学生たちに試験元が言いたかったのではないのでしょうか。
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