職人魂
オプションは嫌い
一から十まで
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愛着ある家具を新居で
私たちのプランニングの特徴を、2つご紹介させてください。
1つ目の特徴は「既存の家具の図面への落とし込み」。ファーストプランの段階で、新居で使いたい家具をすべて列挙していただき、サイズを教えていただきます。そして、それらの家具がすっきりと収まり、なおかつ素敵に見えるプランを考えます。
そうすることで、せっかく新しい家ができたのに家具が収まらないとか、何となく雰囲気に馴染まないという事態を防ぐことができます。図面だけではイメージしにくいというお客様には、イラストを描いてご説明しますので、ご安心ください。
現場で一緒に造り込みましょう
2つ目の特徴は「現場合わせ」。平面の設計図を見ただけで、空間の広さや、棚の高さなどがわかるというお客様は、ほとんどいらっしゃいません。そのため、家が実際に建ち上がっていく段階に合わせてお客様に現場にお越しいただき、細かい部分のサイズや仕様などを決定していきます。
生活動線も、現場でチェックしておくべき大切な要素の一つ。ご家族の生活習慣・スケジュールに合わせて、収納の場所を変えたり、電気配線を変更したりしながら、生活しやすい空間をつくりあげていきます。
また造作でニッチをつくりたい、ここに棚がほしいなどといった注文も、現場でしていただければOK。支給品のステンドグラスや、思い出の建具などを使いたい場合も、遠慮なくおっしゃってください。難しい注文であればあるほど燃える職人たちが、たくさんの引き出しから、素敵な答えを提案してくれるはずです。
お客様の声 S様
時間をかけて家づくりができるので、とても楽しい
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図面だと想像の世界でなかなか実感がわかないのですが、こうして徐々に出来上がってくると、私にも間取りがわかるようになってきました。図面の時点では主人主導で打ち合わせが進んでいましたが、色や素材などの段階に入ってきたいまは、私がメインで進めています。 きょうは照明の位置の打ち合わせに来ました。家の形ができてきたので、私にもスムーズに理解することができます。とても助かっているのは決して急かされないこと。困ったことに、打ち合わせが進んでいくうちに、「こうしたい」という思いもどんどん変わるんですよ。「やっぱりこの方がいいかな」「いや、やっぱり前のままの方が」って・・・。でもそれが当たり前ですよという感じで、ゆったり待っていてくださるので、落ち着いて考えることができるんです。 子供たちも現場に来て、大工さんたちに会えるのを楽しみにしています。なぜか現場でおやつを食べたがるので、ちょっと困っているんですけど(笑) |
職人からひと言
注文住宅なのだから、やりかえは当たり前
坂本電工 坂本領一 |
栄建築の電気工事はほとんどさせてもらっています。配線は最初の段階からほぼ100%変わりますね。壁をすっかり塞いでしまってからでも、変わる時は変わります。確かにやりかえは大変ですが、大工さんたちも協力してくれるので問題ありません。 苦労でしょうって?それはそうですけど、それくらいしなかったら注文住宅とは言えないのではないでしょうか?それにね、仕事に鍛えられて以前よりも構造についてよくわかるようになってきたんですよ。そうなると、変更があっても大丈夫なように、先に手を打つようになるので、やりかえもスムーズなんです。これまでもいい加減な仕事をしてきたつもりはありませんが、まだまだこの仕事は奥が深いということを実地に学ぶことができて、私自身成長できたと感謝しています。 |
家づくりを楽しみましょう!
栄建築の家づくりは、図面で、そして現場で何度もお客様と顔を合わせながら、思いをかたちにしていくというもの。設計やコーディネートを担当する女性スタッフ、技術面をしっかり引き受ける職人が、抜群のチームワークをお見せします。いわゆるオプションって、じつは予算の問題ではなくて、工夫次第でどうにかなる部分もおおいにあるのです。せっかくの家づくり、私たちと一緒に楽しみましょう!